アマフラ
amafura
池ヶ谷 務
IKEGAYA Tsutomu
岩城和哉＋東京電機大学岩城研究室
Kazuya Iwaki + Tokyo Denki University Iwaki Laboratory
岩田茉莉江
Marie IWATA
SiO (E-STILUS)
黒野裕一郎
Yuichiro Kurono
サム・ストッカー
Sam Stocker
高島 亮三
TAKASHIMA Ryozo
田口 綾子
Taguchi Ayako
塚本万里
Mari Tsukamoto
丹尾 敏
nio bin
西山 仁
Hitoshi Nishiyama
ボリス・シルカ
Boris Sirka
松田 絵梨子
Eriko Matsuda
マヤ ラマ
Maya Lama
三木祥子
shoko miki
水野歌鳳グループ
Mizuno Kaho Group
水谷俊博+武蔵野大学水谷俊博研究室
Toshihiro Mizutani / Musashino University,Toshihiro Mizutani Lab.
村上裕太
Yuta Murakami
矢野華風
Kafu Yano
山本 健
Takeshi YAMAMOTO
遊工房アートスペース
Youkobo Art Space
-
プロフィール：
SiO (E-STILUS)
ディプロム: クリエイター・ド・アート・セラミック 2006（ヨーロッパ）
フランス・スペインで研修後、2013年帰国。2014年から造形活動再開。
作品タイトル：
「PANDORE2014-オルフェの楽譜-」≪ヴァージョン・ニジムリズム≫作品コメント：
素材：セラミック(磁土)
パンドラの箱に眠っていたオルフェは、木陰に隠れるようにして存在するトロール（ORPHES）になった。虹色メッセンジャーは、西暦2014の箱に隠された特殊言語的楽譜’ニジムリズム‘を密かに組み立てはじめた。 -
プロフィール：
アマフラ / amafura
服飾学校を卒業して早10年
特に誇れる経歴もありません。
が、服造りに携わってきた中で今の自分の形を表現します。
これも一つの原点です。
作品タイトル：
祈服
素材／布・鈴作品コメント：
日常の服とは違うもの 非日常の衣
布という普段から身に付けている身近なものが少し離れた存在になる
日本を一度 外から観て日本を想う 日本へのオマージュ
今は無き いにしえの善福寺への祈り -
プロフィール：
サム・ストッカー / Sam Stocker
1977年英国ロンドン市生まれ。英国レディング大学美術学部を卒業後、エディンバラ・カレッジ・オブ・アートにてポストグラデュエートディプロマを取得。現在、東京藝術大学大学院に研究生として在籍中。ストッカーのつくり出す作品は、建築と彫刻、彫刻と家具、家具と場所といった、様々な造形性の境界に視覚言語をもつ。そして、仮設された構築物としての場所作品は、展示が終わる度に燃やされ、一連のプロセスを私たちの消費社会に突きつける。近年では、日本文化にインスパイアされ、自然と人工を溶解し、より一層、「無名性に結びついた造形言語」を構築化している。
作品タイトル：
「秘密らしいです」作品コメント：
素材：木材、塗料、プラスチックシート
私の作品は、展覧会が開催される地域周辺の空間や歴史に対するレスポンスです。子供たちに善福寺について質問し、その答えに基づいて作品を作ります。
子どもへの質問
１ 善福寺の中で、あなたが 一番好きな 建物は なんですか？
２ 善福寺の中で、あなたにとって一番大切な場所は どこですか？
３ 善福寺の歴史の中で起きた 特別な出来事を 知っていますか？ -
プロフィール：
ボリス・シルカ / Boris Sirka
2000～06年、コシチェの技術大学にてグラフィックスとエクスペリメンタル・アートを学ぶ。03年、プラハ美術院にてマイケル・ビエリキの下で学ぶ。同年、オスカーチェパン賞決勝進出で注目を集める。現在、スロヴァキアのブラティスラヴィアを拠点に活動中。
スニーナ町、1981年生まれ
作品タイトル：
「先般・Some Time Ago」作品コメント：
素材：黒布
掛布とは美術史の中で基本的な要素であり、古代では権威や地位を示した。そして布の品質によって職人の美的センスを批評する意義も持つ。今回の作品においては、掛布を用いることで、長く使われなくなったものや忘れられたものを生き返らせて、新たな機能を与える。 -
プロフィール：
マヤ ラマ / Maya Lama
www.mayalama.com
作品タイトル：
「プレータイム」作品コメント：
素材 アクリル、パネル
この作品は、アートと自然の関係を探るインストレーション。自然の木が絵の舞台であると同時に、絵も木の舞台となる。こうして、公園の木々は、作品の一部であると共に作品の背景でもある。 -
プロフィール：
岩城和哉＋東京電機大学岩城研究室 / Kazuya Iwaki + Tokyo Denki University Iwaki Laboratory
東京電機大学理工学部建築・都市環境学系に所属する教員と学生です。普段は建築の勉強をしています。実践的な創作の機会を求めてキャンパスを飛び出し、各地のアートイベントに参加しています。 http://iwk.asablo.jp/blog/
作品タイトル：
「歪」作品コメント：
素材：塩ビ板、全ネジボルト
塩ビ板の備える性質（弾力、屈曲、反射、透過）を利用して、善福寺公園という場所の特性（風、光、水、、空、植物、生物、重力、など）を魅力的に増幅してくれるような作品を作りたいと思います。 -
プロフィール：
岩田茉莉江 / Marie IWATA
奈良県出身。西荻窪在住。11年前、南大東島で音に魅かれ、こども達と始めた島の音ひろいをきっかけに島のサウンドスケープを研究。
こどもからおじいおばあちゃんまでいっしょに音さんぽをかさね、旅先で、暮らしの中で、その風景や人に耳を澄まします。
http://www.ototamari.net/
作品タイトル：
「音みみ鏡」Sound Scope作品コメント：
素材：紙管、アクリル板ミラー、プラ板
善福寺公園に現れては消える音たち・・・。目を閉じ耳を澄まして音を探し、音をのぞく道具「音みみ鏡」を作るワークショップを行います。出来上がった「音みみ鏡」をのぞきながら、みんながみつけた善福寺公園の音風景を紹介し合う音みみツアーを行います。 -
プロフィール：
高島 亮三 / TAKASHIMA Ryozo
2001年頃より既製品を使用した反復・増殖傾向の作品を発表。「トロールの森」には初回（2002年）から継続出展。 本年は、2002年生まれの子供達（桃四小6年）との共同制作を実施。それを以て「トロールの森」における集大成的な作品としたい。
http://www.takashimaryozo.jp/
作品タイトル：
「世間地図」World Map作品コメント：
素材：コンクリート・アクリル絵具
善福寺公園近隣の桃井第四小学校6年生の少年・少女達に「嫌いな自分」を表現してもらいます。「嫌いな自分」の集積体は、それはそれは汚らしくて醜い世界になってしまうのかな？ 嫌いな自分を好きになるための、トロールの森の中年妖精からのメッセージ。 -
プロフィール：
黒野裕一郎 / Yuichiro Kurono
1981年 大分県生まれ
2005年 東京藝術大学大学院壁画専攻修了
2013年 トロールの森（2007年よりトロールの森に参加）
http://www.kuronoroku.net/
作品タイトル：
「Ventricular Forest」作品コメント：
素材：石膏、サイザルスタッフ
いつも制作において考えているキーワードは：
時間、瞬間、記憶、記録、溯流、連続、接続、腔、習慣、循環、器械、器官、欠陥、積層、踵、森 -
プロフィール：
三木祥子 / shoko miki
環境に配慮した自然の素材やフェアトレードコーヒー豆麻袋などでのインスタレーション。また、身近な環境や福島の写真シリーズを国内外（フランス／パリ、韓国／ソウル、プサン、スウェーデン／ウプサラ、ストックホルム、スペイン／マドリッド、アメリカ／ニューヨーク、インド／バラナシなど）で発表している。東京出身、在住。
http://shokom.lolipop.jp/
作品タイトル：
「eARTh #14-11」作品コメント：
「フェアトレード」のコーヒー豆麻袋を廃材利用し制作する作品を通して、そこにある自然環境を五感で親しんでいただけるような空間を提供し、公園でのリラックス時間を共有したい。 -
プロフィール：
山本 健 / Takeshi YAMAMOTO
場を活かすインスタレーションを中心として、近年全国でプロジェクトを行っている。
個展
2012 DBH Art Project 空間実験室／青森市
DBH Art Project Cloud Studio WAGAHAI ／町田市
グループ展
2012 ドコ・ダ・ココ 和光大学／町田市
2011 アート＠つちざわ 岩手県花巻市
ベップ・アート・マンス2011 platform05／大分市
作品タイトル：
「パークレジデンス善福寺プロジェクト」作品コメント：
本作品は善福寺公園を使ってアーティストインレジデンス(以下AIRと記す)を行うプロジェクトです。「芸術家の滞在」を意味するAIRですが、日本国内ではまだまだ馴染みが薄く「レジデンス」で想像するものは「高層マンションなどの建築物」なのかもしれません。
http://park-residence-zenpukuji.tumblr.com/ -
プロフィール：
松田 絵梨子 / Eriko Matsuda
2002年 女子美術短期大学彫塑専攻卒業
個展
2007～13年 ギャラリースペースパウゼ/飯田橋
2014年 ギャラリー494/西荻窪 他
グループ展
2001年～
SKYDOOR,SPIRAL garden/青山
ギャラリー檜/京橋 他
入選
2010年 上野の森美術館大賞展/日本の自然を描く展 他
作品タイトル：
「風景を切り取る」作品コメント：
存在をあるがままに映す鏡。
設置場所や対象物によってタイトルが変わるインスタレーションです。
割れたように加工した鏡に断片的に映し出されるかけがえのない存在について考え、再認識してゆきます。 -
プロフィール：
水谷俊博+武蔵野大学水谷俊博研究室 / Toshihiro Mizutani / Musashino University,Toshihiro Mizutani Lab.
水谷俊博
建築家/武蔵野大学教授
1970年 神戸市生まれ
1995年 京都大学工学部建築学科卒業
1997年 京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了
1997年～2005年 株式会社佐藤総合計画
2005年 水谷俊博建築設計事務所設立 同代表
2005年より武蔵野大学 専任講師、准教授を経て
現在 同 教授
http://www.musashino-u.ac.jp/environment/design/M_lab/index.html
作品タイトル：
「森のイエ」Forest Casa作品コメント：
素材：米松、集成材、ミラー板
まちと森を繋ぐ暮らしとはどんなものだろう。
家に引きこもることなく、森の中へどんどん飛び出していく景をつくる。
森に佇む「イエ」と、池の対岸で揺れる「ファニチャー」。
まちと森、イエと自然の姿、表裏一体の関係が公園にニジムリズムを生み出していく。 -
プロフィール：
水野歌鳳グループ / Mizuno Kaho Group
1969年華道草月流入門、 草月指導者連盟 師範会 理事
長年に亘る制作活動と教室運営にて門下生の指導にあたる、ここ16年間は昭和記念公園野外展に毎年出品し注目を得ている。明治神宮「春の大祭献花式」参加、またデパートの花展、ウィンドウディスプレイ等も担当し精力的に活動している。
水野歌鳳、初谷星虹、香山麗華、熊澤華蓮、高木星瞬
作品タイトル：
「和敬清寂」作品コメント：
茶道の精神を表す禅語として“和敬清寂”と云う言葉がある。「和」は人の調和を重んじ、「敬」は他人の人格を尊重する、「清」は清らかであり物と心の清浄潔白を云う、そして「寂」は閑寂、静かなこと、心の落ち着きを意味する。
この善福寺公園にふさわしい和敬清寂を竹のインスタレーションで表現する。 -
プロフィール：
西山 仁 / Hitoshi Nishiyama
学生時代建築を学び、卒業後アートに転向、作家アシスタント等を務めた後独立。 空間を彫刻するという手法で作品展開をしている。
作品タイトル：
木波作品コメント：
森の中に木で波をつくる。 -
プロフィール：
村上裕太 / Yuta Murakami
1987年 東京生まれ。
2010年 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業。
2013年「大草原展」ギャラリーKINGYO、「U30展」えすぱすミラボオ、「トロールの森」善福寺公園。
作品タイトル：
「ここにいる」作品コメント：
この公園を住処にした亀をつくります。 -
プロフィール：
丹尾 敏 / nio bin
主に鉄・光を使い空間を生む
いつも足の裏に自重を感じながら制作しています。
幼少時代の幻想風景を呼び覚ます空間を表現することを心がけています。
そこにきっと今忘れている大切なヒントがあると思うのです。
西荻窪鍛冶屋アトリエベガ在籍/同工房横にGALLERY 494を立ち上げ、双方でART Produceをしています。
http://www.niobin.com
作品タイトル：
「種について」作品コメント：
素材：鉄、糸
繋がる命 めぐる土の子
地球の地中心までの地の層を、
宇宙と呼ばれる果てまでの空（くう）の層を意識することで
ここ（地球）に居ることを
何かしら別認識できるのではないだろうか。
今 此処に或ること それは
すべての 続きと はじまりのために -
プロフィール：
池ヶ谷 務 / IKEGAYA Tsutomu
1946年静岡に生まれる。1978年・金沢市立美術工芸大学彫刻科卒業
金属素材を主に制作、個展、野外展にて発表
http://homepage3.nifty.com/ttm2110/
作品タイトル：
「やわらかな重力」作品コメント：
素材：鉄丸棒＋メタルラス＋針金
森に漂う空気の陰影 -
「はらっぱいろワンピ」2014年
プロフィール：
塚本万里 / Mari Tsukamoto
東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程美術専攻在学中
作品タイトル：
「あきいろカーテン」作品コメント：
素材：布、染料、紐
秋の自然から抽出した色を、善福寺公園の木々が並み立つ空間に展開します。
色付けられた布はそれぞれが持つ秋のひとときを表しています。 -
プロフィール：
田口 綾子 / Taguchi Ayako
1994年 女子美術短期大学造形科絵画専攻卒業
1995年 女子美術短期大学専攻科造形専攻絵画卒業
2006年 京都造形芸術大学通信教育部洋画コース卒業
2009年 中之条ビエンナーレ2009 (旧第三小学校/群馬)
2010年 個展 「harvest」 (新宿眼科画廊/新宿)
2011年 グループ展 FLAG-ART EXHIBITON 2011 IN GIFU-フラッグアート展 in 岐阜 （岐阜）
2012年 アート亀山2012 （亀山市商店街/三重県亀山市）
2013年 グループ展 Spring Selection 2014（GALLEY ART POINT）
作品タイトル：
「交差する世界」作品コメント：
素材：針金ハンガー ワイヤー テグス
「こんな場所にアート作品が!?」アート作品と公園を訪れた人々との偶然と思えるような必然な出会い。私達も偶然と必然の世界の中で生きている。 -
プロフィール：
矢野華風 / Kafu Yano
東京書作展・産経国際書展・産経アート書展入選作家。千葉県知事賞など様々な賞を受賞ロゴデザインや懐石料理店店内装飾作品、京都和菓子銘柄、名命書等を手掛けている。
アート書道パフォーマンスも行い、心に響く書を常に追求し続けている。
銀座『chocolat street』
岩手県 『大船渡温泉』
舞台『大奥春秋』
現在 千葉県船橋市在住
作品タイトル：
「It feel's」作品コメント：
素材：木、紙、土墨、枝、葉
公園の土や葉っぱ、枝などを使って作った筆で大空のもとパフォーマンス書道を行います。
大人も子供も一緒に楽しめるワークショップで自然を体感し溶け込み一体化します。 -
プロフィール：
遊工房アートスペース / Youkobo Art Space
遊工房アートスペース：
国内外のアーティストが滞在制作するアーティスト・イン・レジデンス（AIR）と、作品を展示発表する非営利ギャラリー（今年度はアーティスト・ユニット凹地が担当）を柱に、多くのアーティストを海外から迎え、国内若手の多彩な発表や芸術文化交流の場となる。
遊工房アートスペース：http://www.youkobo.co.jp
凹地：http://kubochi.jimdo.com
村上 郁
Murakami Kaoru
東京都生まれ。 2008年 Central Saint Martins Collage of Art and Design 卒業。 油絵と銅版画を学んだ後、渡英して現代美術を学ぶ。 2008年からインスタレーション作品を発表。P&E（大阪）、群馬青年ビエンナーレ（群馬）、TAMA VIVANT Ⅱ（東京）等の展覧会に参加。
www.kaorumurakami.info
ボリス・シルカ
Boris Sirka
2000～06年、コシチェの技術大学にてグラフィックスとエクスペリメンタル・アートを学ぶ。03年、プラハ美術院にてマイケル・ビエリキの下で学ぶ。同年、オスカーチェパン賞決勝進出で注目を集める。現在、スロヴァキアのブラティスラヴィアを拠点に活動中。
スニーナ町、1981年生まれ
作品タイトル：
凹地企画 村上郁個展「Bulb Cities」作品コメント：
他人の所有物であった絵ハガキと切れた電球の素材を組み合わせ、ドキュメンタリーとフィクションの間を行き来しながら、現実の再現性の危うさ・忘れること・記憶することを問いかけるインスタレーションを展開する。作品タイトル：
ボリス・シルカ オープン・スタジオ作品コメント：
11/8, 9, 15, 16, 22, 23 - 12:00-19:00
ボリス・シルカ（スロバキア）は、トロール絵画との森2014の期間中、墨絵の新たなシリーズを作る。※善福寺公園にも、シルカ氏の作品が展示されています。
サウンドパフォーマンスも開催予定。 詳しくは、こちら