遊工房アートスペース オープンスタジオは会期終盤となりました

遊工房アートスペース オープンスタジオは会期終盤となりました

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遊工房アートスペースの展示が11月21日(土)~23日(※ワン・シュエン・ワ・エリーのオープン・スタジオは、11月26日(木)まで(ただし24日は休廊)となりました。

時間:12時ー19時
初日(11月21日)は、18時よりオープニング・レセプションあり
詳細は遊工房アートスペース  http://www.youkobo.co.jp/

◆ミヒャル・ツァーブ/チェコ ’
シグナルズ・signals’
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同じ周波数に合わさった周波数無線送信機が展示空間に溢れ出、空間を歩き回りながら異なる音が自分のラジオから聞こえてくる。歩くだけで、様々な「ラジオ局」に合わせることが出来るーラジオを持ちながら歩くことが作曲であり、展示空間が楽器や様々な音の可能性を持った楽譜であると考えられる。

クラシック系の聴取者には、12キーの音階を出すゾーンがあり、挑戦したい聴取者にはマイクロトーナル音階も。アンビエント音楽を好む方には、ゆっくり歩きながら(舞踏のように)聞くことはオススメです。ノイズやブレイクコアのファンに、激しく動き回ってみることが良いのでは。そして最後の選択肢としては、沈黙もあり!

※お越しの方は、ラジオを持参してください。

◆エディー・クレメンズ/ニュージーランド 
’Auckland Jean’s Shop’
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クレメンズ氏のもっとも強い関心は、観光の役割、そして観光スポットとハリウッド映画が共有している驚くほどの類似点である。「Clone Cities」はハリウッド映画、姉妹都市、そして観光事業の仕組みがどう影響しあい、クローン化された描写を構成しているかという問いに対する探求である。

遊工房での3ヶ月の滞在期間のちょうど1週目にクレメンズ氏は彼の最寄り駅(西荻窪)にあるというオススメの焼き鳥屋を求めて細い小道を歩いていると、たまたま大きな吊るされたピンクの象をを発見した。そしてそれと同時に、光に照らされたキーウィ(ニュージーランドの鳥)とその上にAUCKLANDの文字に出会った。クレメンズ氏は遊工房で行なう展示のタイトルに「Auckland Jean’s Shop」とし、この予想していなかったレアな光景を「unboxes」(開封-ネット上で流行っている”開けてみた”の意)と再解釈することにした。

◆ワン・シュエン・ワ・エリー/中国 
’(un)seen’
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今回のオープン・スタジオでは、葉や植物をテーマにしたドローイングと絵画シリーズが展示する予定。秋という、この季節がインスピレーションとなっている。天候の変化によって景色の変化が起こり、色彩豊かな葉が通行人を引き止める。道路や河川に広がる落ち葉を観察すると、生の終わりを思い浮かばせる。我々は、死に至ったもの、活力を失ったものの変更した形体を認識しないことが多い。それ故、落ち葉を美しく感じ取ることが皮肉のようである。このような黙想を通し、和紙で鉛筆で描かれた100枚の「拓本」を作ることになった。それらに現れる葉脈は、人間の手のひらの線に似ている。選ばれた特徴のある葉は、滞在期間を通して、遊工房のスタジオの前からランダムに拾ったものである。植物の生きる過程を記録する小型の絵画作品シリーズも同時に展示する。